ブログのダメな記事の書き方
ブログをビジネスとして運営している場合、どのようにして記事を書いていったらいいのか?
個人事業でブログを運営している人を見ると、日々の日記を書いている人が結構見受けられます。
これは、一番ダメなパターンです。
なぜダメなのかというと、例えばあなたが美容院を経営しているとします。
ブログタイトルも「○○美容院」としています。
ペタやいいね!からあなたのブログを見て、お店に興味があったとします。
そして訪問してみると・・・
今日のブログの記事にランチの記事が書いてありました。
訪問した人はどう思うでしょう?
あなたの美容院に興味があった人は、料金や場所、どんなスタッフがいるのか、など何らかの情報を知りたくて訪問しているはずです。
その時にランチの写真があり、食事の記事が書いてあったら、がっかりすると思いませんか?
なぜなら、知りたい情報がないからです。
もちろん記事内に場所や電話番号などを書いていると思いますが、余計な記事は初めて訪問した人にとってはストレス以外の何者でもありません。
また、SEO的にもよくありません。毎記事出来たら記事内にキーワードを入れるべきです。食事の記事では美容院に関するキーワードが含まれません。これだと、検索エンジンからの集客も望めなくなります。
ですので、ビジネスとしてブログ記事を書くなら、まず自分のことは後回しにして、初めて訪問する人の目線で考えていく必要があります。
自分からしたら、料金とか場所というのは当然なことでも初めて訪問する人からしたら知らないことは多いはずです。
なので、なるべく詳細にお店の情報を掲載するとか、より深く掘り下げて説明するようにしていきます。
もちろんビジネスモデルによっては、自分をアピールしたほうがいい場合もあります。
その場合は、日々の日常などを書いてもいいですが、少しだけにします。
1記事のうち1/4か、1/5程度です。
なぜなら、さきほども言いましたが、初めて訪問する人はお店の情報を知りたいのです。
あなたのことを知りたいのではありません。
お店の情報を知りたいのに店長の日常のことばかり書いてあったら、高い確率ですぐに立ち去られてしまうでしょう。
その訪問者は、おそらく2度と訪問することはありません。これは自分に置き換えてみると理解できるはずです
インターネットの特徴はワンクリックでどこにでもいけるので、ちょっとでもストレスになるようだとすぐに他のブログを探すからです。
自分に置き換えてみればわかると思います。
自分が探している情報があったと思って訪問したら、関係のない日記が書かれていたらその時点で立ち去りませんか?
わざわざ他の記事を探そうとは、よほどのことがない限り思わないはずです。
まとめ
ブログの記事は、あなたのやっているビジネスに関連した記事を書く事を心がける
初めて訪問した人の目線で考える