アメーバキング2の効果的なID抽出方法
アメーバキング2では、読者登録やペタ、いいね!をするときにIDを抽出しますが、ビジネスモデルによって抽出方法は変わってきます。
ネットショップの場合、日本全国どこからでも買い物ができます。したがって、見込み客は扱っている商材にマッチしているであろう人を抽出します。
例えば、女性用の靴を販売しているなら、
何歳くらいの人がターゲットか?
生活環境は?
何をしている人か?
最低でもこれくらいは考えてターゲティングします。
仮に、女性、30~40代、独身をイメージしたとしましょう。
すると、こんな感じで抽出します。
▲このように選択すれば、アメーバキングが自動で抽出してくれます。
もし、キーワードが複数あるなら、一旦抽出したあとに、再度別のキーワードで抽出していきます。
次は、サロンやエステ、整体などを経営している場合です。
この場合は、さっきのネットショップと違い、かなり属性が絞られます。
なぜなら、経営している場所によるからです。
例えば、和歌山県でネイルサロンを経営しているなら、お店に来店してくるであろうお客さんは、和歌山県内か、せいぜい近県の人でしょう。
となると、東京に住んでいる人にいくら読者登録、ペタをしても反応はないでしょう。
ただ、読者登録することにより、相手のブログの「このブログの読者」に表示されるので、若干被リンク効果と、露出効果はあります。
IDを抽出するとすれば、出身地を「和歌山県」に設定し、キーワードにも「和歌山県」と入れます。そして性別は女性で。
あとは年代はネイルに興味あるであろう年代を入力します。
ただ、これだと漠然とした感じなので、本当に興味ある人を探すのは難しいでしょう。
地域限定でビジネスをやっている場合、アメブロからの集客はどうしても限られてきます。
なので、記事内に必ず住所や、電話番号、キーワードを入れるようにし、検索エンジン経由からの集客も意識する必要があります。
地域限定の場合、検索するときは「ネイルサロン 和歌山県 ○○市」とかなり限定して検索するはずなので、しっかりとキーワードを記事内に書いておけば、高い確率で検索結果に表示されます。
要するに、和歌山県の人でネイルサロンを探している人は、自分の家の近くにネイルサロンがないか探すからです。
いずれにしても、アメブロで集客する場合は、さきほども言いましたように、地域限定の場合見込み客を絞り込むことは難しいですが、読者登録やペタ、いいね!を継続していれば、露出効果があるので、いずれ興味ある人の目にとまる可能性は高いでしょう。
なぜなら、アメブロの利用者は4000万人以上いるからです。
日本人の人口の約1/3に値するので、やはりアメブロは集客には外せません。