アメーバキング2を使う前に アメブロのカテゴリ分け
アメーバキング2を使えば、すぐにアメブロに集客はできますが、問題は集客したそのあとです。
前回の記事でも書きましたが、初めて訪問した人にもわかりやすいブログである必要があります。
せっかく訪問してもらっても、ブログ内のどこになんの記事が書いてあるのか分からなければ、すぐに立ち去られてしまいます。
今回は、アメブロ内のカテゴリ分けでついて解説します。
カテゴリとは、ブログを見やすいようにいくつかのテーマに分けることです。
アメブロでは「テーマ」ということで設定できます。
▲このようにブログの記事を見やすいように、おおまかにカテゴリで分けます。
こうすることによってブログにどんな情報が書いてあるのかがわかります。
例えば、ネットショップを運営しているのであれば、商品カテゴリがあると思いますが、ブログでも同じくカテゴリで分けたほうがいいです。
そうすれば、初めて訪問した人は探している情報によりたどり着きやすくなります。
その結果、滞在時間が長くなり、さらにはネットショップに訪問してもらえる確率が高くなります。
一方、ときどき見受けられるのが、まったくカテゴリ分けしていないブログです。
▲このようにテーマ分けをしないと「ブログ」とだけ表示されます。
58記事も書いていますが、なんの記事が書いてあるのかさっぱり分かりませんよね?
わざわざここをクリックして見ようとはしないはずです。
このようなことは、アメブロ集客において絶対にやってはいけないことです。
ビジネスとしてブログをやっているなら、初心者目線が重要です。
いかに初めて訪問した人が見やすいか?
常にここを基準に考えながらブログを書いていきましょう。
カテゴリ分けのポイント
マイページの「ブログを書く」⇒サイドバーの「設定・管理」をクリック⇒「テーマ編集」
からテーマを設定していきます。
▲このようにテーマを設定できますので、それぞれ設定していきます。
ポイントとしては、ブログを始める前におおよそのテーマ分けをしておくことです。
テーマを決めてから記事を書いていった方が書きやすいです。
行き当たりばったりで記事を書いていくと後からテーマを追加していくことになり、見づらくなってしまいます。
ブログを始める前にある程度テーマを分けておけば、そのテーマに沿って記事を書いていくことができるので内容がブレずに済みます。
初心者目線でわかりやすいブログを目指しましょう。
アメーバキング2のバックアップ機能
アメーバキング2には、バックアップ機能があります。
アメブロに限らず、無料ブログは常に削除の可能性があります。
自分では普通に記事を書いたり商品を勧めていたとしても、運営者の一存で削除されることがあります。
知らないうちに規約違反していることも考えられます。
そうなると、せっかくブログから集客して売り上げを作っていたとしたら、0になっていしまいますよね?
また最初からブログを立ち上げるとなると、集客も0から始めなければなりません。
しかし、アメーバキング2のバックアップ機能を使えば、あっという間に元のブログを再現することができます。
復元できるのは、アメブロの記事、デザイン、各種設定となります。
ここで問題になってくるのが、既存の読者です。
たとえば、今まで500人いたとしましょう。
ブログを削除されたことによって読者も削除されてしまいます。
この中には、もしかしたら見込み客の読者がいたかもしれません。
いずれにしても自分のブログを読者登録してくれた人たちなので、できたらまた読者になって欲しいですよね?
読者のバックアップをとる方法
読者のバックアップをとるには、削除される以前にバックアップしておかなければなりません。
読者のバックアップをとるには、先ほどのバックアップ機能は使えません。
まず、アメーバキング2のID抽出から既存の読者を抽出します。
▲このように「あなたのブログ読者」を選択しIDを抽出します。
次に、IDをエクスポートして任意のフォルダなどに保存します。
▲デスクトップでも、ハードディスクでもどこでも保存できます。
これで読者のバックアップは完了です。
あとは、復活するときは、新たなブログにインポートして読者登録をしていきます。
流れとしては、
新たなブログ
↓
ID抽出画面で読者のバックアップしたテキストを呼出します。
↓
そのIDを読者登録していきます。
1日に50人までしかできないため、500人読者がいたら10日かかります。
1000人なら20日ですね。
このようにして読者もバックアップすることができるので、ぜひ削除される前に対策をとっておきたいところです。
アメブロから集客する理由とは
アメブロは無料ブログの中で最も利用者数が多い
公表によると、2014年9月現在、アメブロの利用者数は4000万人を突破し、投稿記事数は19億記事に登るということです。
これは、何を意味するかといえば、アメブロ内にそれだけの人が集まっているということです。
何らかのビジネスをやっている方は、当然ですが集客するべき場所ではないでしょうか。