アメブロ集客を効果的にするための除外設定
アメーバキング2は、読者登録やペタ、いいね!などを自動でやってくれますが、だからといって闇雲にやっても効果は出ません。
いかに見込み客となりそうな属性にプッシュしていくかということが必要です。
また、ペタやいいね!をしてもまず見込みのないブログや、読者登録しても向こうからは登録してもらえそうにないブログをあらかじめ除外設定することができます。
このような設定ができるのもアメーバキング2ならではです。
あらかじめ無駄なブログを除外設定することによって、効率的に読者をふやすことができ、また無駄なペタやいいね!をせずに済みます。
では手順を解説していきます。
まず、管理画面上部にある「設定」を選択します。
するとこのような画面が表示されます。
例えば、読者登録をする時、できれば相手のブログには「このブログの読者」が表示されているのが理想です。
上図のように、あなたのブログ名が表示されるため、被リンク効果と露出効果があるからです。
しかし、人によっては「このブログの読者」を非表示にしている場合があります。
この場合、読者登録してもらってもあなたのブログは相手のブログ上に表示されないため、被リンク効果も露出効果もないわけです。
このように、あなたにとってメリットのないブログをあらかじめ除外することができます。
読者登録は1日50人までしかできないので、極力無駄な読者は登録しないようにしたいですね。
ページランクとは?
アメーバキング2では、ページランクの設定もできるようになっています。
要するに、ページランクの低いブログを除外対象にすることができるのです。
ページランクとはグーグルが設定した数値で、例えば、ブログを作って間もないブログはランク0、何年も運営していて被リンクの多いブログほどランクの数値は大きくなる傾向にあります。
ただし、この項目はそれほど重視しなくてもいいです。
なぜなら、グーグルが上位表示させるサイトは、ページランクが大きな要素ではないからです。
ランクが低いブログでも上位表示されているケースもありますし、逆にランクが高いブログでも上位表示されてない場合もあります。
読者登録の意味は、相互に登録し合ってSEO効果、露出効果を高めることにあります。
なので、ページランクで判断してしまうと、あなたのブログと相性の良いブログを除外してしまう可能性があるのです。
結論から言うと、ページランクは特に気にせず、「このブログの読者」「お気に入りブログ」などが表示されているか?
一定期間ブログが更新されているか?の基準で除外設定したほうがいいでしょう。
完全自動処理とは?
最後に、「完全自動処理」という項目です。
これは、読者登録の時に数字を入力しなければならない時があります。
これは、アメブロの設定画面で認証するかしないか設定できるのですが、通常は「設定する」になっています。
それに気づかずにそのままにしている人が多いようです。
「完全自動処理」は、このような場合スキップさせることができます。
つまり「完全自動処理」に設定すると完全に自動で読者登録するようにできます。
しかし、画像認証が必要なブログをスキップしてしまうと見込み客を逃す可能性があります。
できれば、この部分は手作業になりますが、読者登録していくようにしたいところです。
というのも、この設定の存在すら知らない人が一定数いるからです。
なので、条件で抽出したIDは一応見込み客となりうるので、画像認証は面倒でも手作業で入力していきましょう。
アメーバキング2の効果的なID抽出方法
アメーバキング2では、読者登録やペタ、いいね!をするときにIDを抽出しますが、ビジネスモデルによって抽出方法は変わってきます。
ネットショップの場合、日本全国どこからでも買い物ができます。したがって、見込み客は扱っている商材にマッチしているであろう人を抽出します。
例えば、女性用の靴を販売しているなら、
何歳くらいの人がターゲットか?
生活環境は?
何をしている人か?
最低でもこれくらいは考えてターゲティングします。
仮に、女性、30~40代、独身をイメージしたとしましょう。
すると、こんな感じで抽出します。
▲このように選択すれば、アメーバキングが自動で抽出してくれます。
もし、キーワードが複数あるなら、一旦抽出したあとに、再度別のキーワードで抽出していきます。
次は、サロンやエステ、整体などを経営している場合です。
この場合は、さっきのネットショップと違い、かなり属性が絞られます。
なぜなら、経営している場所によるからです。
例えば、和歌山県でネイルサロンを経営しているなら、お店に来店してくるであろうお客さんは、和歌山県内か、せいぜい近県の人でしょう。
となると、東京に住んでいる人にいくら読者登録、ペタをしても反応はないでしょう。
ただ、読者登録することにより、相手のブログの「このブログの読者」に表示されるので、若干被リンク効果と、露出効果はあります。
IDを抽出するとすれば、出身地を「和歌山県」に設定し、キーワードにも「和歌山県」と入れます。そして性別は女性で。
あとは年代はネイルに興味あるであろう年代を入力します。
ただ、これだと漠然とした感じなので、本当に興味ある人を探すのは難しいでしょう。
地域限定でビジネスをやっている場合、アメブロからの集客はどうしても限られてきます。
なので、記事内に必ず住所や、電話番号、キーワードを入れるようにし、検索エンジン経由からの集客も意識する必要があります。
地域限定の場合、検索するときは「ネイルサロン 和歌山県 ○○市」とかなり限定して検索するはずなので、しっかりとキーワードを記事内に書いておけば、高い確率で検索結果に表示されます。
要するに、和歌山県の人でネイルサロンを探している人は、自分の家の近くにネイルサロンがないか探すからです。
いずれにしても、アメブロで集客する場合は、さきほども言いましたように、地域限定の場合見込み客を絞り込むことは難しいですが、読者登録やペタ、いいね!を継続していれば、露出効果があるので、いずれ興味ある人の目にとまる可能性は高いでしょう。
なぜなら、アメブロの利用者は4000万人以上いるからです。
日本人の人口の約1/3に値するので、やはりアメブロは集客には外せません。
アメーバキング2のバックアップ機能
アメーバキング2には、バックアップ機能があります。
アメブロに限らず、無料ブログは常に削除の可能性があります。
自分では普通に記事を書いたり商品を勧めていたとしても、運営者の一存で削除されることがあります。
知らないうちに規約違反していることも考えられます。
そうなると、せっかくブログから集客して売り上げを作っていたとしたら、0になっていしまいますよね?
また最初からブログを立ち上げるとなると、集客も0から始めなければなりません。
しかし、アメーバキング2のバックアップ機能を使えば、あっという間に元のブログを再現することができます。
復元できるのは、アメブロの記事、デザイン、各種設定となります。
ここで問題になってくるのが、既存の読者です。
たとえば、今まで500人いたとしましょう。
ブログを削除されたことによって読者も削除されてしまいます。
この中には、もしかしたら見込み客の読者がいたかもしれません。
いずれにしても自分のブログを読者登録してくれた人たちなので、できたらまた読者になって欲しいですよね?
読者のバックアップをとる方法
読者のバックアップをとるには、削除される以前にバックアップしておかなければなりません。
読者のバックアップをとるには、先ほどのバックアップ機能は使えません。
まず、アメーバキング2のID抽出から既存の読者を抽出します。
▲このように「あなたのブログ読者」を選択しIDを抽出します。
次に、IDをエクスポートして任意のフォルダなどに保存します。
▲デスクトップでも、ハードディスクでもどこでも保存できます。
これで読者のバックアップは完了です。
あとは、復活するときは、新たなブログにインポートして読者登録をしていきます。
流れとしては、
新たなブログ
↓
ID抽出画面で読者のバックアップしたテキストを呼出します。
↓
そのIDを読者登録していきます。
1日に50人までしかできないため、500人読者がいたら10日かかります。
1000人なら20日ですね。
このようにして読者もバックアップすることができるので、ぜひ削除される前に対策をとっておきたいところです。
アメーバキング2のフォローメンテナンス
アメーバキング2では、効率的に読者整理ができるようになっています。
アメブロの読者登録は1000人が上限ですが、こちらから一方的に読者登録し、相手がこちらを読者登録しない場合、解除する必要があります。
読者登録してもらえない、ということはまずこちらに興味のない人なので、読者登録する意味をなさないからです。
しかし、解除せずにそのままでいると、1000人の中に数えられるので、読者登録1000人の妨げになります。
読者登録を1000人まで持っていくには、読者登録されていないブログを解除していく必要があります。
ただ、手作業でやる場合、相手が自分のブログを登録しているかどうかは相手のブログに行って読者登録一覧を確認する必要があります。
もし、相手が300人、400人も読者がいたらどうでしょうか?
自分のブログが登録されているか確認するだけで10分~20分はかかるでしょう。
これでは1日時間がいくらあっても足りませんよね?
そこで、アメーバキング2の出番です。
アメーバキング2では自動で読者かどうかを判別して抽出してくれます。
▲このように読者登録してもらえてないIDを抽出し、一括で解除することができます。
さらに細かい設定もできるようになっています。
読者登録はしてもらっているけど、一定期間更新されていないブログや、「お気に入り」を表示していないブログなど、読者登録するに値しないIDを抽出することができます。
これらも、読者登録していてもメリットがないので解除していきます。
こういった手作業では絶対に不可能な作業を、ツールは文句も言わず短時間でやってのけます。
ブログ集客は闇雲にやってもうまくいきません。
アメブロから集客しようと思ったら、まずツールを使わなければ成功は難しいでしょう。
単純で手間のかかる作業はツールに任せるのが一番ですね。
アメーバキング2の半自動読者登録機能
アメブロは、集客にとても効果のあるブログですが、その一つに読者登録機能というものがあります。
こちらから読者登録することにより、相手に自分のブログを知ってもらうことができます。
アメーバキング2では、読者登録もなるべく可能性の高いIDのみ抽出することができます。
読者登録は1日50人しかできないため、なるべく無駄な登録をしたくないところです。
▲このようにページランク、「お気に入り」がブログ上に表示してあるか?「ブログの読者」がブログ上に表示してあるか?などを確認してから登録することができます。
ページランクが低いと、読者登録しても被リンク効果が低いため無駄になる可能性があります。
また、アメブロは読者登録、そして相手も自分のブログを読者登録してくれると相手のブログのサイドバーに下記のように表示されます。
▲このように表示されますが、ブログのよっては上記の項目を表示させていないブログもあります。
表示されなければ、あなたのブログの露出効果が期待できなくなります。
せっかく読者登録するなら、少しでも効果のある方がいいですよね?
というわけで、表示しているかしていないかを事前に確認して、していなければそのIDは登録せずに次のIDにスキップしたほうが賢明です。
なぜなら、アメブロの読者登録は1日50人しか登録ができません。
1日50人登録し続けても20日かかる計算です。
しかし、相手が自分のブログを登録してくればければ「片思い」ということで、その分登録人数が減ってしまいます。
なので、読者登録するなら、なるべく自分にとってメリットのある人たちを登録したいのです。
アメーバキング2では、こういった細かい部分にも気を配り、最短で1000人の読者登録ができる配慮がなされています。
アメーバキング2のID管理&抽出機能
アメーバキング2では、ペタやいいね、あるいは読者登録するときに、より見込みのありそうなブログのみを抽出することができます。
▲このように、自分のビジネスに関連するキーワードを入力し、ブログ記事かブログタイトルを選択します。
例えば、ブログ記事を選択したなら、ブログ記事内にキーワードが入っているブログだけをピックアップして抽出します。
そして、そのIDのみにペタやいいね、あるいは読者登録をすることができます。
次にプロフィールから検索してIDを抽出する方法です。
▲基本的な性別や年齢から出身地などから検索できます。
地方限定でビジネスをしている方には、非常に効果的な抽出方法ですね。
また、最近更新していないブログを除外する機能も備わっています。
これにより、見込みのないIDを無駄に読者登録するのを防ぐことができます。
ペタやいいねもそうですが、できれば全員自分のビジネスに興味ある人が理想です。
ペタやいいね、読者登録は上限が決まっているため、なるべく無駄をなくしたいところですが、こういった属性を絞ることができる機能はとても効果的です。
アメーバキング2の自動ペタ&いいね機能
アメーバキング2には、自動ペタ機能と自動いいね機能があります。
上記のように、まず属性を絞ったIDを抽出します。
細かい条件を設定できるので、より自分の見込み客となりうるIDを抽出することができます。
次に、ペタやいいねをするときの秒数を任意で設定します。
これを「ゆらぎ機能」といいます。
設定した範囲内でランダムにペタやいいねをします。
なぜ、このように設定するのかといいますと、一定間隔でペタやいいねをすると、アメブロ側からツールを使っていると判断され、最悪アカウント停止の措置が取られる可能性があるからです。
そのため、アメーバキング2では、ランダムにペタやいいねをすることによってアカウント停止のリスクを回避しています。
設定が終われば、あとはワンクリックで自動で作業してくれます。
ペタは1日上限の500ペタ、いいねは300いいねまで。
手作業ではまず無理ですよね?
ですが、アメーバキングを使えば簡単にこのような単純作業を自動でやってくれます。
アメブロを集客目的でやっているなら、ペタといいねは必須の作業です。
そうでなければ、アメブロをやっている意味がないといってもいいでしょう。
しかし、現実問題として手作業でできるものではありません。
ぜひ、アメーバキング2を使って集客を加速させていきましょう。